中小事業の「わからない」に答えを

弊社ではこれまで、ゴルフ場や中小規模企業の再生・コンサルティングを決済や会計など具体的な数字を軸にしてサービスを提供してまいりました。 この経験から、中小規模事業者様が抱える非常に困難な問題が存在していることに着目し、とりわけ決済や財務管理の領域において「そもそも何が問題なのかわからない」「誰に何を聞いたら良いのかわからない」といった抽象的な段階から包括的にお悩みの解決に力を注いできました。現在では中小規模事業者様はもちろん、大手企業様においても決済システム等のコンサルティングをご相談いただくこともあり、そのノウハウは更に多角的なものとなっています。

不要なコストの削減は、必要な投資のはじまり

決済や財務関連を中心に、これまで大変多くの企業様において、様々な性質のコストの削減を実現してまいりました。

「不要なコストを削減し、必要な投資を行う」

これは、業務改善に至る最もシンプルな答えです。
今後も引き続き具体的な数字を軸としたサービス提供を通じて、日本全体の中小規模事業者様の総合的な経営に関するお悩みに対し、決済や事実の伴った数字を基に不要なコストを削減し、必要な投資を行えるよう、サポートして参ります。

お取引例

これまでご協力させていただいた改善の一部をご紹介いたします。事業規模は大小関わりなく、基本的には「コスト削減による投資資源の確保」をベースとしています。

大手スポーツブランド様「手数料削減で利益に」

決済システムの見直しから参画し、取引にかかる手数料を大幅に削減。最終的にはグループ全体で約4,800万円の収益改善となりました。通常発生して当たり前となっている支払手数料を削減し、そのまま利益に変えたシンプルな事例です。

大型健康産業事業者様「カード決済システム導入が困難だったが・・・」

健康産業やエステにおいては、その業態が役務のため、クレジットカード決済の導入そのものが難しく、現金支払いのみで対応されている事業者様も少なくありません。そんな中、社会としてはキャッシュレス化が進み、事業者としても管理コストやリスク、何よりも消費者の希望を考慮し可能であればクレジットカード決済を導入したいとお考えでした。

そんな中、創業のタイミングより参画させていただき、クレジットカード決済システムの導入を実現。健康産業においては異例のスタートとなりました。

医療介護事業者様「債権収納の無人化でサービスに集中できるように」

介護事業においては通常、入居者様と施設側とで一時的に債権が生じる場合があります。このケースでは債権の収納管理を施設内部の方が手で行われており、債権収納を管理する時間も業務として稼働せざるを得ない状況でした。しかし実際にはそんな時間もなるべく入居者様向けのサービス向上に充てていきたいというご希望がある中、弊社にご相談いただきました。 今回は弊社が持つ収納管理システムを導入し、業務フローを改善。結果として債権管理コストの削減、収納漏れのゼロ化を達成いたしました。これにより収納管理分の人的コストを入居者様の満足度向上へと充てていただけるようになり、十分な業務改善へと至りました。